まだいの電験解説【勉強法編】

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こんにちは!まだいです。

今回は電験解説【勉強法編】です。

私が実践した勉強法『have to メソッド』『科目ごとの勉強期間』『勉強の効率を上げる方法』をご紹介します。

have to メソッド

その名の通り「しなければならない勉強法」です。

正直やってもやらなくても良い資格の勉強。

「勉強時間がないから来年から受けよう」という方も多いはず…

そんな自己啓発に過ぎない資格勉強を、どのようにして “しなければならないもの” にするのか。

方法は至って簡単です。

 

『周りの人に合格宣言』

 

そうです。周りの人に合格することを宣言するだけです。

ただし、宣言の仕方に次のような工夫が必要です。

  1. できるだけ多くの人に宣言
  2. 自分ができそうだと思うレベルの2割増しの目標を宣言
  3. 「合格したい」ではなく「合格する」と宣言

この3つにはそれぞれ異なる効果があります。

 できるだけ多くの人に宣言

いろんな人に話す

できるだけ多くの人に目標を言うことで、「あんなこと言っちゃったからやらないとまずいよなぁ…」といった意識が生まれます。

もしかすると意識だけでなく実際に「勉強頑張ってる?」と聞かれるかもしれません。

恐ろしいですね。

自分ができそうだと思うレベルの2割増しの目標を宣言

高い目標自分ができそうだと思うレベルより2割増しの目標にすることで、「ガチで頑張らないと達成できないぞ」という意識が生まれます。

いつも通りの勉強のペースだと合格できないからやばいんです。

「合格したい」ではなく「合格する」と宣言

ゴール

“〜したい” というような不確定要素ではなく “〜する” と言い切ることで合格することを既成事実にしてしまいましょう。

合格することは未来における事実ですから、合格するほかないのです。

・・・なんか洗脳みたいですが、勉強に身が入らない、手を抜いてしまうという方には本当にオススメできる手法です。

ちなみに私は会社で来年度の目標を発表する機会があり、その場で「来年でエネルギー管理士、2年以内に電験二種を取得します。」と宣言し、エネ管と二種を取得しました。二種の合格がわかってからは「今年で電験一種一発合格します。」と至る所(SNSでも)で言いまくり、一種に合格しました。

実際、書籍でも似たような方法で夢を叶えたという話があります。内容も大変面白い本なのでご紹介しておきます。興味のある方はぜひ一度読んでみてください。

アラン・ピーズ, バーバラ・ピーズ (2017) 『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』サンマーク出版

もう一つ、意識面でのコツがあります。

それは、 “合格することは不可能ではない” と思い込むことです。

ではどうすれば不可能ではないと思えるようになるかというと、自分より少し優秀な実績を見れば良いのです。

私の場合、電験二種の時は「高専在学中に電験二種を取得した先輩がいる」、電験一種の時は「大学在学中に23歳で合格した人がいる」という実績がずっと頭の中にあったため、自分でもやれないことはないと思えることができました。

「自分は高卒だから一種は無理ぃ…」という方ならば「高卒で20代前半のうちに電験三種〜一種まで全て一発合格した人」がいます。

「超高圧の設備とか見たことないから無理ぃ…」という方ならば「学生で一種合格した人」がいます。

別にアインシュタインのように何もないところから一般相対性理論を考え出せと言われているわけではありません。電験なんて全然大したことないんです。(と思い込みましょう。笑)

科目ごとの勉強期間

さて、未来に合格することが決まったら次は試験までの残り期間が決まります。

そうしたら、この期間を科目ごとに分割しましょう。

一例として私の勉強スケジュール (電験一種) です。

勉強スケジュール

一年間の勉強スケージュール

※11月(二種二次)〜11月(一種二次)までの期間で考えます。

青矢印 : メイン勉強期間

黒矢印 : サブ勉強期間

オススメは下記の通りです。

  • 一次試験 (理論, 機械, 電力) : 1ヶ月+1週間
  • 一次試験 (法規) : 試験前の1週間
  • 二次試験 : 一次試験以外の時間全て
  • 順番 : 自信のある科目を先にやっていく

法規は試験前1週間をオススメします。

法規以外は知識として長期記憶することができますが、法規はそれが難しいので短期記憶の方が良いです。

そして重要なのが自信のある科目を先にやっていくこと。

「機械、電力には理論の知識も使うから…etc.」とか以前にこれです。

自信のない科目を先にやってしまうと、他科目の勉強に集中できない可能性が非常に高いです。

そういうやり方のおかげで無事「今年は機械捨てて、理論と電力受かれば良いか…」という結論にたどり着きます。

電験一種、二種ともに一次試験は難しくないです。(正直三種の方が難しいくらい)

一次試験は一発合格目指して踏ん張りましょう。

勉強の効率を上げる方法

最後に勉強の効率を上げる方法をいくつかご紹介します。

  1. 就寝前15分間は記憶のゴールデンタイム
  2. 集中できる環境へ
  3. 集中できる時間帯
  4. 苦手科目を捨てる

就寝前15分間は記憶のゴールデンタイム

寝る人

 

寝る直前の15分間で勉強します。

寝る直前に学んだことは記憶に定着しやすいということは科学的に証明されています。

ただし、睡眠が損なわれては意味が無いのでその日の復習等を本読むか頭の中でするだけにとどめた方がいいです。

私はその日にやった問題等について、問題を見て (思い出して) 頭の中で大体解法・解答が思い浮かぶかどうかを確かめ

頭の中でわからない場合は本の解説や自分のノートを見返して、大体理解したら寝るようにしていました。

集中できる環境へ

カフェマークこれは人それぞれ異なりますが、自分が集中できると思う環境で勉強してください。

方法としては、場所を変える (カフェ, 図書館, 自宅, etc.) 、状態を変える (音楽を聴きながら, テレビを観ながら, 静かなところで) 等、色々挙げられます。

私の場合、タリーズコーヒーでカフェラテを飲み、bill evans を聴きながら勉強するのが定番でした。あとお風呂に入りながらやるのも好きです。(本が少しふやけてしまいますが 笑)

大事なことは常識に囚われず自分が集中できる環境を見つけることです。

集中できる時間帯

体内時計

勉強にオススメの時間帯です。

  • 起きてすぐ : 頭が1日で最も整理されている時間
  • 昼寝後~1時間 : 昼食後に15分程の昼寝をした後
  • 夕食後~ゴールデンタイム : 19時~21時のいわゆるゴールデンタイム
  • 就寝前15分間 : 先にご紹介した通り

以上4つの時間帯が人間の性質上集中力が高まる時間です。この時間に勉強できないとしても、知識として知っておくだけで全然違うと思います。

私の場合、平日は仕事後ゴールデンタイム、就寝前15分間に勉強し、休日は起きてすぐ、ゴールデンタイム、就寝前15分間に勉強していました。とはいえ朝は弱いのでたまにしかしていませんでしたが。笑

逆に就寝直前の勉強に慣れていたので、15分以上やる日も多くありました。

苦手分野を捨てる

捨てる人

思い切って苦手な分野の問題を捨てましょう。

勉強する分野を絞ることで勉強時間を作る作戦です。

捨てられる問題は次のようなものです。

  • 一次試験 理論の選択問題 (半導体, 電子回路, 電気計測) のどれか
  • 一次試験 機械の選択問題 (電気化学, 電熱, 情報, 照明)のどれか
  • 二次試験 電力管理のどれか1分野
  • 二次試験 機械制御のパワエレor自動制御

私の電験二種の場合はこれらを完全に捨てました。

  • 一次試験 理論の選択問題 (半導体)
  • 一次試験 機械の選択問題 (情報)
  • 二次試験 電力管理 (水力発電, 火力発電) + 論説問題全て
  • 二次試験 機械制御 (パワエレ)

一次試験は理論、機械共に選択問題は捨てるのは1分野までがいいです。(※それ以上捨てると選択問題のどちらも解けなくなる可能性あり)

二次試験も同様に1分野までがいいです。ただし、電験二種に関しては勉強時間がなければ論説問題も捨てることは可能です。

全部満遍なくやることもできなくはないですが、効率が悪いです。

時間は限られているので解く必要のない問題に関しては全く勉強しない方がマシです。

少し勇気のいる勉強法ですが、苦手分野に対する心配がなくなるので、ぜひ試していただきたいです。

まとめ

今回は勉強法についてご紹介しました。

文字ばかりで読みづらい記事になってしまい申し訳ございません。

みなさまの限られた時間の中で、実際に取り入れられるものは少ないかもしれませんが、一つの参考としてお役に立てれば幸いです。

次回は私のノートをご紹介いたします。

それでは。

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